「輪郭線入力」で描写したものをベタの状態に表示して確認する方法は?
「輪郭線入力」で描写したものをベタの状態に表示して確認する方法は?
ツールバーのアイコン「線幅なし表示」を数回クリックまたは、キーボードの”L”を押して表示をベタ表示に変更します。
必要に応じて、メニュー「設定」-「画面情報設定」-「輪郭データ・ハッチング間隔」を1か2ドット位に変更してください。
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輪郭線入力時のDコードはD33と決まっているのでしょうか?
いいえ決まっていません。 極端に小さくするとコーナーはシャープになりますが ガーバーデータの量が過大になる為0.1mm以上をご利用下さい。
配線終了し、全面に輪郭線入力でベタパターンを入力した後に、打ち抜き線入力でランドや信号パターン等を避け時に、必要なクリアランスをどうやってとるのでしょうか?
マニュアルで正確にクリアランスを取る事は大変ですので、メニューの「入力」-「ベタ面自動発生」で行います。
ベタパターン面の訂正方法は?
画面右側のツールアイコン「輪郭線入力」を右クリックするか、メニュー「編集」-「輪郭編集」-「輪郭修正」を選択し目的の輪郭データをクリック選択し、既存の辺から既存の辺までを入力し修正してください。
ベタGNDを作成して、電源ランドを避けるためにベタ境界を含んだところにランド周りを打抜きしました。その後逆ネット抽出で見ると電源とGNDがショートしていました。ベタ内部に完全に含まれる打抜きエリアではそのようなことはないので、ベタ境界をまたぐ打抜きエリアは作成できませんか。
はい、ベター境界をまたぐ打抜きエリアは出来ません。 打抜きではなく、ランドを避けて輪郭を作って下さい。 輪郭の修正は、ツールメニューの「輪郭線入力」アイコンを右クリックで「輪郭修正」になります。 または、輪郭同士が重なった箇所を削除する「輪郭演算」で行います。
ベタパターンでGNDを作成したいのですが、部品のランド、パターン等から自動でクリアランスを取って作成してくれる機能はあるでしょうか。
メニューの「入力」の「自動ベタ面発生」でベタ面を発生しますが、その前に、処理領域を指定する輪郭(ベタ)データが必要になります。 現在選択層を8層にして「輪郭線入力」または「輪郭矩形入力」で基板全体を囲みます。(発生させたい領域を入力)