作成した部品をライブラリとして管理するにはどのようにすれば宜しいでしょうか
下記の手順にて行います。
【1.ライブラリ管理データの作成・登録】
- 部品管理用の基板を新規基板作成します。(基板名:PARTS-XXXXなど)
- 「ファイル」-「部品ユーティリティ」にて部品が登録されている基板を指定し、部品コピーを行います。
(部品コピーは基板フォルダ内のxxxx.CIXを指定し、一覧から部品を選択します。)
[1-2.基板フォルダの場所]
ユーザードキュメント\NISOUL\CADLUS PCB\PCB
- 基板を保存し、メニュー「ファイル」-「基板を閉じる」をクリックします。
- エクスプローラにて(1-1.1)の基板フォルダを下記フォルダ内に移動します。
[1-3.フォルダの場所]
ユーザードキュメント\NISOUL\CADLUS PCB\PARTS
- 設計基板を開いて、アシストツールの部品読み込みをクリックした際にライブラリ一覧に(1-1.1)の基板名が表示されライブラリとして使用できます。
【2.管理データへ部品の追加】
- メニュー「ファイル」-「開く」をクリックします。
- [他フォルダより選択]をクリックします。
- (1)の基板フォルダ内基板名.PCBを開きます。
[2-1.基板フォルダの場所]
ユーザードキュメント\NISOUL\CADLUS PCB\PARTS
- 「ファイル」-「部品ユーティリティ」にて部品が登録されている基板を指定し、部品コピーを行います。 (部品コピーは基板フォルダ内のxxxx.CIXを指定し、一覧から部品を選択します。)
- 基板を保存しメニュー「ファイル」-「基板を閉じる」をクリックします。